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152 当 再読文字「当（當）」＝「まさニ〜（ス）べシ」＝「当然〜すべきだ」 たればマーサに 当然返すべし！

44 は「べし」に仮定条件の「ば」が付いた形）。次に 「何如」は「いかん」「いかなる」と読む疑問 なので正解は④となる。「何如」については句法編Ｐ を参照のこと。 （ⅱ）の解釈だが、冒頭の 「然則」は「しかラバすなはチ」 と読んで、前の内容を受けて 「それ ならば」 と訳す（Ｐ 参照）ので、①と③に絞られる。そして、（ⅰ）の書き下し文の正解④の書 き下し文と対応させて訳してみと、「何如」の訳として適切なのは①なのでこれが正解。「何如」 は「〜はどうだろうか」と状態や結果を問う意味で使われる。

2 1 まずここでは、 （ⅰ）書き下し文の「当」に着目 する。「当 何如 」と返って読むので再読文字 と判断できる。そこで「まさに〜べくんば」と読んでいる③と④に絞れる（ちなみに「べくんば」

a c B まさ に安 あん 禄 ろく 山 ざん を追 お ふべし。 これは「玄宗は当然安禄山を追うべきだ」という意味だ。「玄宗」を読んだ後、再読文字「当」 再読文字 書 き 下 し 文 玄 宗 当 ニ フ 安 禄 山 ヲ シ 追 玄 宗 当 げん そう

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