漢文ゴロゴ

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6 〈読み方〉 なホ〜ノ（ガ）ごとシ 〈訳し方〉 ちょうど〜のようだ 「猶 （由）」は「なホ〜ノ（ガ）ごとシ」と読んで 「ちょうど〜のようだ」 という意味。二度目 の読みの「ごとシ」は、 「如（ごとシ）」や「若（ごとシ）」と同じ比況の助動詞で、「〜のようだ」 という意味だ。ゴロは、

猶 再読文字「猶」＝「なホ〜ノ（ガ）ごとシ」＝「ちょうど〜のようだ」 子（なほこ）とシマウマのようだ

k a 過 ギタルハ 猶 ホ シ 不 ルガ 及 バ 。 この文は有名だ。「過ぎたるは猶ほ及ばざるがごとし」＝「行き過ぎるのは、行き届かないのと ちょうど同じでよくないことだ」という意味。「猶」は今までの再読文字と同じ要領で読もう。 猶（由） 書 き 下 し 文 過 す ぎたるは猶 な ほ及 およ ばざるがごとし。

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