極める古文2 センター試験編
第7講 『恋路ゆかしき大将』
容動詞「御 とdを解くまで ちなみにcの「な ん」に、伝聞・推定の に接続している助動詞「な の「なり」が伝聞・推定の助動 撥音便(の無表記)の下の「 元の形 「あるなり」→「あん →「あなり」 ※「あんなり」 「あなり」の時の「なり」は必ず伝聞・推 との組み合わせにおいて「 場合の「なり」は必ず伝聞・推定。 ※「なん/なり」 「な/なり」の場合、下の「なり」は伝聞・推定の 断定の助動詞「なりの連体形(の撥音便、およびその無表記形) 。 」 dの「なる」を含む「そぞろ る」は、形容動詞「そぞろなり」 連体形で、 P OINT
撥音便形
1 だとわかる。 ― んなり」と撥音便形の場合や、撥音「ん」が無表記になってい 無表記形
aとbが正
― る」の撥音便形「
1 だけなので
― ん」
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