極める古文2 センター試験編
『 8 講
第
学習テーマ
出典の『 説話などをまとめたもの。 多いが、慌てずに読解していき 今回のテーマ問題は、まず問3。 がわからないと問6にも影響してくる。 べたところだが、上位大学合格を目指す人にとって 今回の問題は、和歌の内容以前に、 選択肢を絞ることができる。そうした視点で解くやり方に慣 高き手ぶりをも見あきらめばや 品詞分解すると、 「高き/手ぶり/を/も/見/あきらめ/ばや」 分けら は 願望の終助詞「ばや」 ので、気を付けたいところだ。 もう一つは、 問1 ア
と出典 真 ま く ず 葛 がはら』は、江戸時代
問5の和歌に関する説明問題。
。これは自己の願望の終助詞で「~したい」と訳すので、一気に
「誰が和歌を詠んだのか」の主体判定
傍線部までの話の流れをつかんで解
和歌に絡む問題の難易度が高いというのはすでに
「問いと問いとが連動する」
只 た だ の ま く ず 野真 葛 という女性の随想・紀
をすることで、ある程度
場合が多い
1 と 5 の二
問題編 64 ページ
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