極める古文2 センター試験編
第1講 『とりかへばや物語』
P OINT
1
書くところ は和歌全体がす 和歌の解釈として 『泣く』泣く出発する の二つの意味が掛かってい センター古文における「和 義語の性質を利用したもの。一方が自然風物 (例) 掛 ➡ 詞 1 掛(懸
(例)あきつしま➡大和
2 縁 語(えんご (例)なぎさ➡寄る➡波 3 枕 詞(まくらことば
五音で、特に訳さない。
や複雑なイメージをもたらす技法。
ま つ ︷ 待 つ (心情)
) 詞 (かけことば
松 (自然風物) ) =和歌の中のある語から連想される (=縁のある) 語を用いて
) =一つの語に二つの意味を掛けて、意味 ) =ある特定の語を導き出すために、その語の上に置かれる語句。基本的に
5 。
ベスト3!
。しかし、
解答
5
13
Made with FlippingBook Ebook Creator