極める古文2 センター試験編

第2講  『松浦宮物語』

 「あぢきなさ」は いる選択肢がない。そ いては、単語の訳はゴロ通 許容し、文法的な解釈や文脈判  「あぢきなし」というのは「行き  「やがて」はゴロにもあるように、 「そのまま」と「すぐ」の二つの意 うした複数の意味を持つ単語が出題され、文脈でどの意味なのかを判断させる は「やがて」の後に「その浦に身をとどめて」とあるのがヒントで、状態の継続 「やりきれなさ」が最も近い。  「なかなか」は超重要単語。ゴロ通りの意味の イ「なかなか」 なかなか

ウ「やがて」 矢が 的中、

ア ッ、 磁気なし

金 かえって

そのまま

バンド、

こない

すぐ 死んだ

つまらない それに近いニュアンス

なかなか=かえって

3 の「もどかしさ」も近いが、焦っている

やがて=1そのまま

2すぐ

あぢきなし=

5 「かえって」が正解。

単語のニュアンスをとらえ

。センター古文の解釈

センター試験ではこ

4 「そのまま」

。ここで

2 の

25

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