極める古文2 センター試験編

第4講  『来目路の橋』

問いにも がポイントで、 ⓐは「ねもごろ」 問3 和歌の解釈問題は受験生の苦手とするところだ も帰れ」の部分の解釈だ。 「帰れ」というのは命令形なので、 帰 こい と一 と 5 の「帰って来てほしい」がそれにあたっている。 ように「帰って来て、~なろう」という訳は間違ってい ので× 次に下句の解釈だが、 だから」となっているが、 句末の「とはして」は 思って」となっている 選択肢 ⓑは「あさからず」の の麻ぎぬ」になっている 以下、正解として選んだ 結び付く。ⓓは「めやすう」の

3 と 5 の「夏野の草の」との

「あさ」が「麻ぎぬ」の「

1 が正解。

5 が正解と決まる。 5 の確認をしていこう。ⓒは「ふかき 「め」が「網の目」の「目」と掛詞

1 は「馴れた私の家をすみかと思って」 、

5 のように順接の「だから」とは訳せないので×。 「と

2 と 4 の「帰って来ることになろう」や

「ね」を「根」と見

になっている。

5 は「馴れた私の家がすみかなの

と取れるので、 「木曾

。選択肢では

解答

解答

ところから、

3 の

1

5

1

57

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