極める古文2 センター試験編

第4講  『来目路の橋』

P OINT

これをゴロ 以上の「たまへ」の まとめてみよう。 「たまへらむ」という形は 「たまへ」の下に「らむ」が付いた場合 「たまへ/ら/む」と切れ、

「 は ・ ひ ・ ふ

傍線部Bの「たまへらむ」は、 ~になる・~なさる」の意で用いられている

尊 たまへ/ら/ ※「たまふらむ」は、 「たまふ」+「らむ」 。 たまふ=ハ行四段動詞の「たまふ」の終止形➡尊敬 らむ=現在推量の助動詞「らむ」の終止形ないしは連体形

敬 (四段)

」は 尊敬 、 「 ふる ・ ふれ 」

む ︷

たまへ ら =完了の助動詞「り」の未然形 む =推量の助動詞「む」の終止形ないしは連体形

=ハ行四段活用動詞の「たまふ」の已然形(

。正解は

謙譲 、 「 たまへ

2 。

「たまへ」は四段活用の補助動詞として「お

」で悩め!

解答

2

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