センター現代文一問一答必修編
「形あるモノ」を対象として行われてきた。こうした状 況に 「サウンドスケープ」 対比構造の基本的な文章! 読 む 選 択 率 チェック
わたしたちの空間体験には、目 映る景観ばかりではな く、 「聴覚的景観」 「響きとしての街なみ」
センター評論頻出の対比構造の文章としては、かなり 読みやすい文章になっている。まとめてみよう。 都市空間のデザインは、 おもに
第7講
4%
1
正解 正解
5
10%
2 18%
4 12%
1
4 ・ 5 3
という考え方が導入されると、
3 56%
視覚的な観点
⑤はやや紛らわ しい選択肢とい えるが、指示内 容さえきちんと 押さえれば、容 易に消去できた はずだ。
典型的な指示語 問 題。 ②・ ④・
とでもいうべ
正答率
を中心に、
56 %
こうした状況 が導入されたとき、……大切なのは かりでない、ということに気づく。 設問は、シンプルな指示語問題。すでに何度も出てき たものなので、完全マスターをはかろう。 指示語が指し示す内容は指示語の直前から探すのがセ オリー。指示語内容が 判断も冷静に行うこと。
ようになる。
きものが 触、温度や湿
…… その(都市空間の)デザインは専ら視 から「形あるモノ」を対象として行われ チェック 指示語さえきちんと押さえ 解 く
=
⊖
に、 サウンドスケープ
2
今回は
⊕なのか、
も異なるとい
⊖だ 。
⊖なのか、という価値
目に映る景観
⊕ という考え方
⊖
⊖
ば
感
46
Made with FlippingBook - Online catalogs