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103 思しやすらふほどに、おどろおどろしきさまにもおは しまさで 隠れ させたまひぬ。 (源氏) = ためらっていらっしゃるうちに、(桐壺院は)それほどひ どくお苦みになる御様子もなくお 亡くなり になった。 420 【隠る】 (動・ラ四/ラ下二) かくる B

164 163 「 カ ッ コつ けるな、 お ⌇ 他のせいにする 前のせい ⌇⌇⌇⌇ クル

069 ⌇⌇ ⌇ 「隠る」と漢字をあてる。「死ぬ」という表現を直接 避けていう語。「死ぬ」の意の古語は 「いたづらに なる」 「うす」 「はつ」などがあるよ。 ● 死ぬ。亡くなる。 隠れる。 ①② 「託つ」と漢字をあてる。 「かごと(託言) (=ぐち。 言い訳)」と関連の深い語。現代語でも他のことを 口実にすることを「かこつける」と使うよね。 ● 他のせいにする。か こつける。 嘆く。不平を言う。 ① ② て苦しげにもてなして、 てつらそう振る舞って、 、 嘆き 、 【託つ】 (動・タ四) かこつ だ ⌇ 」 と 嘆く ⌇⌇ ⌇ 蚊 が

ッと

死ぬ

165 (徒然) = むなしい約束のままで終わったことを A かこち 酔 ゑ ひに あだなる契りを かこち = 酔った せいにし

(源氏)

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