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【数ならず】 人の並びきこゆべきおぼえにもあらぬを、 わたしのような者が肩を並べ申し上げる (連語) かずならず かずまへ 「数ならず」=「ものの数ではない」 → 「取るに足り ない」となったのだ。 ● 取るに足りない。 ① 「数まふ」=「仲間に数え入れる」 → 「一人前に扱う。 人並みに扱う」となったのだ。 ● 一人前に扱う。人並 みに扱う。 ① させ給へ。

B 数ならぬ ことのできる寵愛でもないのに、 = 取るに足りない

172 171 カズ

ない ⌇⌇ ⌇

数ならず いぶん 取るに足り ⌇⌇⌇⌇⌇

(源氏)

【数まふ】 (動・ハ下二) かずまふ (源氏) = このように分別の付かない年頃が過ぎましてから、ぜひ 一人前に扱い くださいませ。 C かくわりなき齢 よはひ 過ぎ侍りて、必ず

扱う ⌇⌇ ⌇

マフ ィアを 一人前に ⌇⌇⌇⌇

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