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161 ゴロゴ例文チェック 単語 ~ 単語 かぎり はいつと知らねども 参り候ひにけり。 筆様して書きたるが、 かたはらいたけれ ど、 涼き風や吹くらむ

194 (新古今) 今度めぐり会うであろう( 機会 )はいつと知らないが (古事記) 青々と草木の茂った山に日が( 隠れ )たら、 (源氏) まだ霊験が備わるほどの修行もしていないので( 恥ずかしい )けれど、 (古今和) 去る夏と来る秋とがすれ違う空の通り道は、( 片方 )に涼しい風が吹 いているのだろうか。 筆にまかせつつ、あぢきなきすさびにて、 かつ 破り捨つべき物なれば、 (徒然) 筆に任せがままに書いた、つまらないなさみごとで、 すぐに ) 破り捨てるべきものなので、 大将も物 かづき 、 (大和) 大将も物を( 褒美としていただき )、 かりそめなる ことを思ひて、 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 は、皆このあらましにてぞ一 かまへて 御覧じ候ふな。 (謡曲) ( 決して )ご覧にならないでください。 訳 (2) 青 山 今日しも まだ験 げん つくばかりの行ひにもあらねば かたへ (3) (4) (5) (6) (7) (8) めぐり逢はむ かくら ば、 あを かしこく かたくななる やま に日が 夏と秋と行きかふ空の通ひ路は (宇治) ちょうど今日は( 好都合に )参上したものです。 (徒然) (屏風などの)絵でも文字でも、( 見苦しい )筆遣いで書いてあるのは、 しんかい 戒といひける聖 ひじり は、あまりにこの世の 心戒といった聖人は、あまりにこ世が( 一時的である )ことを思い つめて、 訳 (1) 絵も字も、 ぬことども言ひつつ、よろめきたる、 (徒然) ( わけのわから )ないことをいろいろ言っては、よろめいているのは、 訳 きは 心 きこえ (徒然) ご は過ぐめる。 (徒然) 少し物のわかった( 程度の人 )は、皆この計画で一生は過ぎるようだ。 訳 少し心ある いち 期 (10) (11) (12) (9)

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