古文単語ゴロゴプレミアムプラス+

清し (源氏) = 世にまたとなく 美しい 玉のような皇子までもお生まれになった。 = 美しい 世になく

【清し/清ら】 (形・ク/形動・ナリ) きよし・きよら (なり) B と見えるもの。素焼きの焼き物。新しい金属製の碗。 きよらなる 玉の男皇子さへ生まれたまひぬ。 と見ゆるもの。土 かはらけ 器。新しきかなまり。 (枕)

198 197 グ ー ス カ寝たまま 連れて行 ⌇⌇⌇⌇ きよし ラ ララ、

【具す】 (動・サ変) ぐす ⌇⌇⌇ ⌇ 「清し・清ら」と漢字をあてる。「きよし・きよらな り」はどちらも美しい意だが、「きよらなり」のほう が第一級の美を表す。光り輝く美しさを意味した。 ● 美しい。 清らかである。 (「きよし」のみ) 潔い。 邪念がない。 ①②③ 「具す」と漢字をあてる。「具」を訓読みすると「具(そ な)わる」で、ある行為をするときに「そなわる ≒ 伴 う」の意。サ変動詞であることに注意だよ。 ● 備わる。そろう。備 える。そろえる。 連れて行く。 従える。 ① ② く ⌇ 、 サ ⌇ 変 ⌇ ⌇ ー 給へ。

美しい

A 具し (住吉) = わたしも一緒に(あの世に) 連れて行っ てください。 我も共に

115

Made with FlippingBook Online newsletter