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= 自分も くまなき
203 【雲居・雲井】 204 「雲居・雲井」と漢字をあてる。本来「雲のある所。 はるか遠くの所」の意だったが、比喩的に「皇居。 宮中」を表すようになった。 雲ゐ ⌇⌇ です ● 皇居。宮中。 雲。 雲のある遠く の空。 はるか遠くに離れた 所。 ①② ③ 「隈なし」と漢字をあてる。「隈」は「かげり」「欠点」 の意なので、それが「なし」で「暗いところがない」 「抜け目がい。 ● 抜け目がない。なん でも知っている。 かげりがない。暗 ところがない。 隠し立てがない。 ① ② ③ にてよをふるころはさみだれのあめのしたにぞ のだけを見るものではないだろう。 【隈無し】 (形・ク) くまなし 好き心にて、 色好みの心で、 くまなき をのみ見るものかは。 抜け目のない
月は
B おのれも
= 月は
かげりのない
クマ梨 食べる、 抜け目なく ⌇⌇⌇⌇⌇ 。 かげりがない ⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇
(源氏)
(徒然)
(名) くもゐ = 皇居 で日を送り夜を過ごしているころは、五月雨ではない が心が乱れ、雨の降るこの世に生きている甲斐がないことだ。 C 生けるかひなき (大和) くもゐ
っぱいの
皇居
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