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【心行く】 (動・カ四) こころゆく ぬなめり」といとほしくおぼしめす。 ないように見える」と気の毒にお思いになる。 心ゆく 心地す。 心が晴れ晴れする 気がする。 【慰ふ・誘ふ】 (動・ハ下二) こしらふ 「心行く」と漢字をあてる。「心が晴れ晴れとする」 ことから、「満足する」となった。 ● 満足する。 心が晴れ晴れする。 ①② 「慰ふ・誘ふ」と漢字をあて、「なだめる」「言葉巧み に誘う」の意。同音異義語の「拵ふ」と漢字をあてる ほうは、「造る」 「用意する」の意。 ● なだめる。なぐさめ る。とりつくろう。言葉 巧みに誘う。 ① ② こしらへ むと思して、 なぐさめ ようとお思いになって、 こらへ をこつるべきなり。 B 若君も心苦しければ、 236 235 腰 所ゆ ⌇⌇⌇⌇ ⌇ フ なだめる ⌇⌇⌇⌇ ⌇ っ 「 (源氏) = 若君も気にかかるので、 B 心ゆか 聞きよきほどに語りたる、いと 満足し = 「 = 聞きやすく語ったのは、とても (枕) (源氏) (今昔) = あの墓に行って、 言葉巧みに誘い だまして従わせるべきである。 かの墓に行きて、

満足する

ラで

ラフ

言葉巧みに

⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

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