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あえか (なり) なりまさりたまへるを、 なりなさったので、 ※ 「たまへ/る」で、「る」は完了の助動詞「り」の連体形。 B あえかに 【飽かず】 (連語) あかず 死ぬのが惜しいと思うならば、たとえ千年を 過ごしたとしても、たった一夜の夢のように短い気がする であろう。 ※ 係り結び「こそ → め(「む」の已然形)」。 A 心地こそせめ。 (徒然) あかず = もの足りず いとど (源氏) = ますます きゃしゃに

004 003 あかず の扉じゃ もの足りない ⌇⌇⌇⌇⌇⌇ 、 ⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ あ ー Aカ ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

(形動・ナリ)

ップ、

きゃしゃだ

010 惜しと思はば、千年を過ぐすとも、一夜の夢の 女性に対して使われる場合が多く、きゃしゃな美 しさや弱々しくちょっと病気がちな感じを表す。 『源氏物語』の中の女性に対してよく使われている。 ● きゃしゃだ。弱々し い。 ① 「あく(=①満足する。②いやになる)」の打消表 現で、 「飽かず」と漢字をあてる。「ず」が活用して「あ かぬ」や「あかざる なってもあわてないでね。 ● もの足りない。満足 しない。 嫌にならない。飽き ない。 ① ② 赤ず

嫌にならない

きん、着ていても

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