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245 A 246 やまと歌は人の心を種として、よろづの ことのは とぞ なれりける。 (古今和) = 和歌は人の心を種として生い茂り、いろいろな 和歌 と なった。 「理」と漢字をあて、「ものの道理」「理由。わけ」を 表す。また形容動詞化して「当然である。もちろん である」の意味になる。 「 琴割り ます、 ド ⌇ ものの道理 ウリ ⌇⌇ ャー! ト ⌇ 当然 ゥ ⌇ ー、 全 ⌇ 然割れない」 「た わけ ⌇⌇ ー」 コ ー トの端 に 和歌 ⌇⌇ を書く ● [名] ものの道理。 筋道。 [名] 理由。わけ。 [形動] 当然である。 もちろんである 。 ① ②③ 「言の葉」と漢字をあてるように、「言葉」のこと。 古語では「こと」には「言」があたる場合があり、入 試でよく問われるので注意。 ● 和歌。 言葉。 ①② 盛者必衰の ことわり をあらはす。 (平家) = 盛者必衰の ものの道理 を表している。 ねたしと思ひたるも、 ことわりなり 。 (枕) = しゃくにさわると思っているのも、 当然だ 。 【理】 (名/形動・ナリ) ことわり (なり) 【言の葉】 (名) ことのは C

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