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(形・ク) こよなし 身分の高い 男などに、女が恋文を差し上げているような様子が見えた。 B この男の住みける間に、 こよなう もの聞こゆる気色見えたり。 (平中) = この男が通い続けていた同じ時期に、 格別に

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250 しい ⌇⌇ です 今宵 ⌇⌇⌇⌇ く ⌇ 格別だ ⌇⌇⌇ ⌇ 想像し ⌇ 心寂しい の

(形・シク) さうざうし まさりたる人などに、 「こよなし」は他と比べて格段の差があることで、 多くは優れている場合に用いる。連用形「こよなく・ こよなう」の例が多い。 ● 格別だ。 この上ない はなはだしく劣って いる。 ①②③ 索漠などの言葉で使われる「索」を重ねて形容詞に したもの。満ち足りない欠落感を表す。 なんとなくもの足り ない。心寂しい。 ① さうざうしけれ ので、申し上 ば、申しつ 心寂しい

この上な

● るなり。 (徒然) = この酒を一人で飲むようなことが げたのだ。

A この酒をひとりたうべんが

たら

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