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(形・ク) さうなし は、とてもお攻めになることはできまい。 さうなき 庖 またとない 料理人である。 A さうなく (宇治)

= 簡単に 園の別当入道は

【左右無し/双無し】 「左右無し」と漢字をあてるほうは、右も左も考える までもないことから「簡単だ」の意と、右か左か決め られないことから「どうとも決まらない」の意がある。 ● [左右無し] どうとも 決まらない。 [左右無し] 簡単だ。 あれこれ考えるまで もない。 [双無し] またとな い。 並ぶものがない。 ① ② ③ 「才」と漢字をあてる。この才と大和魂を両方兼ね 備えていることが平安貴族の理想。「才」の読み「ざ え」も入試に頻出だよ。 ● 学問、特に漢学 。学才 。 芸能。技能。 ①② は、え攻めたまはじ。 があって、 【才】 (名) ざえ 才 さかしいで侍らむよ。 をひけらかすようですよ。 ざえ のありて、 252 251 ザ ザ エ さん 、 カ ⌇ 漢学 ン ⌇ カン ガク ⌇⌇ ガク

はう ちゃう 者なり。 (徒然) = 園の別当入道は 丁

サウナ ⌇⌇⌇ 、 またとない ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

ぬのは

簡単だ

A さる所にて 年老いたる人の、一事すぐれたる (徒然) = 年をとっている人が、ひとつのことにすぐれた 技能 (紫式部) = そんな所で 漢学の才

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