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C 海士の苫 とま 屋 や に日をおくり、 しづ = 漁師の粗末な小屋で日を過ごし、 も過ごして、

283 (形・ク) しどけなし ご様子、とても恥ずかしくなるほど立派である。 、かたくなしく、 、ぶざまに、 最初は「だらしない様子」を表していたが、次第に 「くつろいでいる様子」「気楽な様子」というプラス イメージも出てきたのだ。 シ ● くつろいでいる。無 造作である。 だらしがない。 ① ② 御さま、いとはづかしげなり。 284 がふしどに夜をかさね、 「賤」と漢字をあて、「身分の低いこと。身分の低い 者」を指す。「賤の男(しずのを)」は、身分の低い男 のこと。 ● 卑しいこと。 身分の低者。 ①② の寝床に幾夜 しづ ⌇⌇⌇ ⌇ ッ! どけ梨 だらしない ⌇⌇⌇⌇⌇ ぞ くつろぐ ⌇⌇⌇⌇ な。 かは 【賤】 (名) しづ 卑しい者 、

卑しい

(平家)

A しどけなき く

いみじく

= とても

= くつろいだ

だらしがなく

(枕)

(源氏)

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