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【白波・白浪】 しらなみ さわがし。 (方丈) = 私の住む所は、河原が近いので、水害も多く、 盗賊 の恐 怖もあって不穏である。 (名) しらなみ 所、河原近ければ水の難も深く、 C

【領る/知る】 (動・ラ四) しる ⌇⌇ です 『後漢書』に登場する盗賊の名で「白波賊(はくはぞ く)」というのがいて、そこから「白波」は盗賊の異 称となったのだ。 ● 盗賊。 白く立つ波。 ①② ①の意は「領る」、②の意は「知る」と漢字をあてる と覚えやすい。②③の意味もあるが、①の意が入 試ではポイントだ。 ● [領る] 治める。 領 有する。 [知る] 知る。 理解 する。わか [知る] 世話する。 交際する。 ① ② ③ しる 所ありけるに、 治める ところがあったので、 ぬ、送りす。 290 289 シル ⌇⌇⌇ ⌇ 白波 のおそれも

五人男は

盗賊

A 昔、男、津の国に = 昔、ある男が、摂津の国に しるしら

(伊勢) (土佐) = あのひとこの人、 交際している人もしてい ない人も、皆見送りをする。 かれこれ、

クで

治める

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