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C = 前世からのご因縁 すくせ 前世 御宿世

いと心憂く、

295 【健よか】 (形動・ナリ) 丈夫だ。 ぶっきらぼうだ。 ① ② 「宿世」と漢字をあてる。仏教語の「しゅくせ」から 転じたもので、「前世」 「前世からの因縁」のこと。 ● 前世からの因縁。 前世。 ①② にまかせて見たてまつらむにも、 にまかせて見申し上げるにしても、 の程おぼし知られて、 ほどが自然と思い知られなさって、 すくよかに しっかり ⌇⌇ ⌇ 【宿世】 (名) すくせ 296 スク イズ 成 功、 前世 因縁 「健よか」と漢字をあてる。心身ともに「しっかりし ている」の意から、それを短所として非難する「ぶっ きらぼうだとなった。 しっかりしている。 ●

= 本当につらく、

⌇⌇ からの

からの ⌇⌇⌇

(源氏)

(源氏)

B は言ひてんや。 (宇治) = ふつうの人は、その大臣に会って、そのように と 言うだろうか、い、言えないだろう。

すくよか (なり) ただの人は、その大臣にあひて、さやうに

す ご く良か やつ、 しっかり ⌇⌇⌇⌇ してい ⌇⌇⌇ て ぶっきらぼう ⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

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