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B この皮 かは 衣 ぎぬ は、火に焼かむに、焼け らめと思ひて、 (竹取) = この皮衣は、火に焼こうとするときに、 、本物であるだろうと思って、

らば

(連語) ずは もし 焼け

305

ないな

303 「術無し」と漢字をあてる。「術」は「手段。方法」の 意なので、「なすべき手段がない。どうしようもな い」となる。類義語は 「ずちなし」。 ス ケ ベ な 梨 、 ない ⌇⌇ ⌇ ● どうしようもない。 なすべき手段がない 。 ① 打消「ず」に係助詞「は」が付いたもの。中世に「ずん ば」、近世に「ずば」となった。上代では「~ないで」 の意もあるよ。 ● もし~ないならば。 ① すべなく 思ひまど どうしようもなく 【術無し】 (形・ク) すべなし 306 ずは こそ、まことな もし ⌇⌇ 言いたく ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

ズバ ッと言わないで。 ないならば

ふ。 (源氏) = 清水の観音様にお祈り申し上げても、 あれこれと思い悩む。

C 清水の観音を念じたてまつりても、

どうしようも ⌇⌇⌇⌇⌇⌇

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