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317 ソ B れたらば聞かじとおぼゆるを、 「謗る・誹る」と漢字をあてる。名詞形は「そしり」で、 「悪口。非難」の意。 ● 非難する。悪口を言 う。 ① なり」とは同語源で、ほぼ同義。「そぞろ神」=「な んとく人の心を誘惑する神」。 なんという理由もな い。なんの関係もないさ ① ② ③ なんとなく ⌇⌇⌇⌇⌇ 関係がない ⌇⌇⌇⌇⌇ な ー シ ャ ⌇⌇⌇⌇ ⌇ 【漫ろ】 (形動・ナリ) 神のごとくに言へども、 【謗る・誹る】 (動・ラ四) そしる 318 そ ー ゾロ 目が むやみに ⌇⌇⌇⌇ 出ても

そしら

= もし

非難さ

301 れているのならば聞くまいと思っていると、 「漫ろ」と漢字をあてる。 「すずろなり」と「そぞろ ● ま。やたらに。 むやみに。 その道知らぬは、 そぞろに (徒然) = その専門を知らない人は、 むやみに 神のように言うけれども、 人の手より、物を多く得てけり。 人手から、物をたくさんもらったのだった。 そぞろ (なり) A (枕)

ダンスを

非難する

そぞろなる

= 関係のない

(宇治)

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