古文単語ゴロゴプレミアムプラス+

!? B 322 かく世の中のことをも思ほし捨てたるやうになりゆく は、いと たいだいしき わざなり。 (源氏) = このように政務をも顧みなさらないようになっていくの は、本当に もってのほかな である。 「猛し」と漢字をあてる。ビートたけしは盛んで勇 ましいよね たけし は ⌇⌇⌇ 、 勇ましい ⌇⌇⌇⌇ ⌇ 怠惰 な 意志 ⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ ● 勢いが盛んだ。 勇ましい。力強い 強気である。 まさっている。 精一杯である。 ①② ③④ 「怠怠し」と漢字をあてる。人の行為を非難したり 嘆いたりしていう語。怠慢だから「もってのほかだ」 と覚えよう。 ● もってのほかだ。不 都合だ。 ① たけき 者もつひには滅びぬ。 (平家) = 盛んな 者も結局は滅びてしまう。 たけき もののふの心をも慰むるは歌なり。 (古今和) = 勇ましい 武士の心をなぐさめるものは歌である。 321 【猛し】 (形・ク) たけし 【怠怠し】 (形・シク) たいだいし B

もってのほかだ

盛んだ

180

Made with FlippingBook Online newsletter