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328 (大和) = 本当にとてもお褒めになって、褒美の品を ふ 。 (源氏) = どなたと見分け ます ことのできる人もありません辺りですが、 A いとかしこくめでたまうて、かづけ物
335 【賜ふ・給ふ】 (動・ハ下二) たまふ A 335 下二段活用の「たまふ」は、主に謙譲の補助動詞と して会話文でいられ、上に付く動詞は「知り・思 ひ・見・聞き」しかない。丁寧語とする説もある。 給へ ⌇⌇ でお ⌇⌇ ⌇ ● [謙譲の補動] ~ます。 ~させていただく。 ① 四段活用の尊敬語「たまふ」は、補助動詞で使われ ている場合が多い。下二段活用の謙譲語「たまふ」 と識別すことが大切だ。詳しくは ページ参照。 ● お与えになる。くだ さる。 (「与ふ」 「授く」 の尊敬語) [尊敬の補動] ~なさ る。お~になる。 ① ② お与えになる 。 なさる 。 給へ 分くべき人も侍らぬわたりなれど、 たまへ ねば、 ませ んので、 【賜ふ・給ふ】 (動・ハ四) たまふ たまふ ふ は 謙譲 ⌇⌇ 、「 。 「
かぐや姫、いといた泣き (竹取) = かぐや姫は、とてもひどく泣き
は・ひ・ 」
」 給へ
尊敬 ⌇⌇
、「 で悩め!
ふる・
」
ふれ
物のあやめ見 今はこの世ことを思ひ
= 今は現世のことは考えてい
会話で の「 知り 思ひ 、 見 聞き 」は ます
謙譲
(源氏)
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