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事の ついで

342 【突い居る】 (動・ワ上一) ついゐる C 343 「突い居る」と漢字をあてる。ワ行上一段動詞。か しこまって座ることを表す。「ちょっと腰を下ろす」 の場合もあるよ。 座る ⌇⌇ ⌇ ● かしこまって座る。 ちょっと腰を下ろす 。 ①② 「序」と漢字をあてる。現代語でも「ついでがあった らお願い」などと、①の意で使うことが多いよね。 ● 機会。折。 順番。順序。 ①② ありて、人の奏しければ、 があって、ある人が申し上げたので、 を越して大臣の位にはなしつ。 【序】 (名) ついで A ついで

多くの 順番

= 何かの

= 多くの

機会 を越えて大臣の地位に就かれた。

ついで

機会

⌇⌇ に

順番 ⌇⌇

(大和)

待ち

(宇津保)

「遠 をち 方 かた 人 びと に物申す」とひとりごち給ふを、御随 ずい 身 じん つい居 て、 (源氏) = 「ずっと向こうの人にお尋ねします」と独り言をおっしゃ ると、御随身が かしこまって座っ て、

ついイル カと かしこまって ⌇⌇⌇⌇⌇⌇

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