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= 秋の風に あへぬ

B あへず 堪えられず 雪の花と見ゆらむ 雪が花に見えるのだろう 秋風に

消え きれない

033 【敢へ無し】 (形・ク) あへなし 034 「敢(あ)ふ」に「なし」の付いたもの。「敢ふ」は「こら える」の意で、「あへなし」は「こらえきれない」→ 「がっかり」となった。 あ ー 変 な 梨 、 がっかり ⌇⌇⌇⌇ 。 ● がっかりする。張り 合いない。 どうしようもない。 ① ② 「敢へず」と漢字をあてる。「消えあへず(=消えき れない)」「息もつぎあへず(=息もつぐことができ ない)」のように、補助動詞で使われる場合に注意。 ● 堪えられない。 [補動] ~しようと してもできない。 ①② 散りぬるもみぢ葉の 散った色づいた葉が あへなく て、帰り参りぬ。 がっかりし て、宮中に帰ってきた。 あへなき 事を思ひ騒ぎて、 出来事に心中であわてて、 【敢へず】 (連語) あへず

= 消え

どうしようもない ⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ あ ぁ へ は ず っとは 堪えられ ⌇⌇⌇⌇ ない ⌇⌇

(古今和)

(古今和)

誰 = 誰も彼も、異常で

C 御使ひも、いと = お使いも、たいそう

たれ も誰も、あやしう

どうしようもない

(源氏)

(源氏)

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