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あいなし ゴロゴ例文チェック 単語 ~ 単語 。

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言葉多からぬこそ、 て、「世のしれ者かな……」と言ふに、 (徒然) そしり笑い( 馬鹿にし )て、「この上ない馬鹿者だな … …」と言うので、 蝶になりぬれば、いともそでにて、 あだに なりぬるをや。 (堤) (蚕が)蝶になってしまうと、人はまったくおろそかにして、( 無駄な ものに )なってしまうのよね。 時々はればれしうもてなしおはしませ。 あたら 御身を。 (源氏) 時々は気が晴れ晴れするようにお振る舞いなさいませ。( もったいな いほど )若いお身の上ですも。 宮の辺に 案内 しにまゐらまほしけれど、 (枕) 中宮の御所に( 事情を伺い )に人を参上させたいけれども、 水くめるなむ、前より あやしき やうなる家に入りける。 (源氏) 水をくんでる人が、前から来て( 粗末な )様子の家に入った。 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 引きつらむ袂 たもと は知らずあやめ草 あやなき 袖にかけずもあらなむ (蜻蛉) 引いて濡れたあなたの袂は存じませんが、( つまらない )私の袖に菖 蒲をかけなどしないでください。 訳 思ししづむれど あやにく すすみいづる御涙を、 (増鏡) 我慢なさるが( 都合悪く )流れ出る御涙を、 訳 一道にたづさはる人、 あらぬ 道のむろにのぞみて、 (徒然) 専門の道に従事しいる人が、( 無関係の )道の集会に出て、 訳 (徒然) 口数が多くない人こそ、( 嫌にならず )向き合っていたいものだ。 (大和) 以前のようには( 浮気 )もしないで(この女と)ともに暮らした。 もとの如く 二年が間、世の中飢 け 渇 かつ して、 あさましき あさみ (方丈) 二年の間、世の中は食糧が欠乏して ひどい )ことがございました。 あざけり

001 046 おのづから聞きつけて、うらみもぞする、 (枕) (噂話を)自然と聞きつけて、恨んだりするのは、( 気に食わない )。 あかず 向かはまほしけれ。 あからめ もせで添ひゐにける。 こと侍りき。

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