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立ち出づるほどの心地、

024 「優なり」と漢字をあてる。教養が感じられる上品 で優れているさまを表す。 「あてなり」 「えんな り」 「なまめかし」 「らうらうじ」などが類義語。 上品だ。優美だ。奥 ゆかしい。 素晴らしくよい。優 れている。 ① ② 「あれ」は「吾」と漢字をあてる。自分か他人か区別 できない、茫然自失の状態を表す。「に」は断定の 助動詞なりの連用形。文法的に大切! ● ぼうっとしている。 茫然自失の状態であ る。 ① いうに おぼえて、 上品に 感じられて、 いうに おはすなり。 ていらっしゃるそうだ。 127 【優】 (形動・ナリ) いう (なり) 060 あれかにもあらず 、現実のこ 、現 ぼうっとしていて ● 059 【吾かにもあらず】 (連語) あれかにもあらず C

ぼえで、 (更級) = 宮仕えするときの気分は、

ととも思われなくて、

あ れ 、 蟹もア ー ラず ーっと ぼうっとしている ⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇

うつつ ともお

かぐや姫のかたち

392 (徒然) = それでもまだ、その様子が 素晴らしく 545 A なほ事ざまの

= かぐや姫の容貌は

優 子のう なり 声、 上 ⌇ 品 ⌇ ね。 素晴らしい ⌇⌇⌇⌇⌇ わ

(竹取)

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