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去りがたき妻、 (堤) 男の子で、何も怖がらず、( 身分の低い )者をお呼び寄せになって、 やがてそ興尽きて、見にくく いぶせく 覚えければ、 (徒然) すぐにそ興味がなくな 、見苦しく( 不快に )感じられたので、 。犬を蔵人二人してうち給ふ。死ぬべし。 (枕) ああ( ひどい )。犬を蔵人二人がお打ちになっている。死ぬに違いない。 訳 男の童の、ものおぢせず あな いみじ

せし間に (古今和) (撰集) 別れづらい妻が、( かわいい )子を振り捨てて、 あやしが言へど、使ひのなければ (枕) 不審に思って言うけれど、使者がいないで( どうしようもなく )て、

いかで 月を見ではあらむ。 (竹取) ( どうして )月を見ないでいられよう( か、いや )いられ( ない )。 さこそ世を捨つる御身といひなが御 (平家) いくら世を捨てている御身だといっても、お( 気の毒で )す。 いとほしき いふかひなき 花の色はうつりにけりな いたづらに わが身世にふるながめ

047 096 連歌しける法師の、行願寺の辺 ほとり に あり けるが、 (徒然) 連歌をたしなんでいた法師で、行願寺の辺りで( 生活してい )た者が、 ありがたき 御かたち人なむ。 いたはしう こそ。 て、 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 后の宮の姫宮こそ、…… 子を振り捨てて、 いふかひなく を召し寄せて、

(源氏) 后の宮の姫宮こそは、……( すぐれて美しい )ご容貌の方でございます。 桜の花の色も私美貌も色あせてしまったなあ。( むなしく )私が世 を過ごしてもの思いにふけり、春の長雨が降り続いた間に。

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