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C まことにまめやかに ふさぎこんで うんじ (平中) = 男はすっかり 嫌になっ て、それっきり(女のもとに)手紙も出さない。 A 我は、三巻、四巻をだに、 え (枕) = 私は、三巻か四巻さえも、読み切ることは できないだろう 。 (枕) = 本当に心底 男はかぎりなく

29 嫌になる ⌇⌇⌇⌇ ⌇ 「鬱ず・捲ず」と漢字をあてて覚えると、「ふさぎこ む。嫌になる」の雰囲気がよくわかる。ちなみに「鬱」 の字の画数は 画。嫌になるよね。 ● ふさぎこむ。 嫌になる。 ①② 副詞「え」は下に打消表現を伴って、不可能の意で 使われる場合が多い。「え~ず」以外にも、「え~じ」 「え~まじ」 「え~で」などの形があるので注意。 ● (下に打消表現を伴っ て) ~することがで きない。 ① 、つらがると、 てそのままにものも言はず。 【鬱ず・捲ず】 (動・サ変) うんず うんじ 、心憂がれば、 (副詞) え(~ず) 見はて じ 。 124 123 え ー、 ⌇⌇⌇⌇ の? う ー ん

、 ず っと ふさぎこん ⌇⌇⌇⌇⌇ で

っと

できない

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