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097 ゴロゴ例文チェック 単語 ~ 単語 後ろ見 なるべし。 うたて おぼさるれば、太刀を が侍りしも、 126 たのめぬ月はめぐり来て (新古今) あの人は( 無情だ )。あてにさせない月はまためぐってきて (源氏) 小納言の乳母と、人が呼んでいるようなこの人は、この子の( 世話を する人 )であるのだろう。 なりける心なしのしれ者かな。 うつくき 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 訳 めで (1) (2) 人ぞ 小納言の乳 めのと 母とぞ、人言ふめるは、この子の

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御心 人ごとに、わが身に うとき にさぶらへば、 (源氏) その方面も備えていて、( 立派で )ございました。 訳 いかなる所にかこの木は候ひけむ。あやく たき物にも。 (竹取) どういう所にこの木はあたのでしょうか。不思議なほど( 端麗で ) 結構なものですね。 訳 もし給ふ人に、あるべきことは違へ給はず。 (源氏) ( 格式ばって )振る舞いなさる方なので、当然そうあるはずのことは、 違えたりなさらない。 訳 うらなく その方も具して、 うるはしく

うたて 色濃く咲きたる木のやうだい うつろひ て過ぐしける世の人笑へならむ事を、 (源氏) ( うっかりし )て過ごしたことが人々の物笑いになるようなことを、 訳 うるさく なむ侍りし。 ことをのみぞ好める。 (徒然) 誰でも、自分が( よく知らない )ことばかり好んでいる。 どころ にさしのぞきたまひて、 (源氏) 翌日、( 殿上の間 )にお仕えしてると、台盤所にちょっとお顔をお 出しになって、 またの日、 うへ 台 盤 所 だい ばん

うき (宇治) ( 情けない )分別なしの馬鹿者よ。 ものに襲はるる心地して……。 引き抜きて、 (源氏) 物の怪に襲われる気持ちがして……。( 気味悪く )お思いにならずに はいられないので、太刀を引き抜いて、 て、こよなくおぼし慰むやうなるも、 うるはしく

(大鏡) 色濃く花が咲いている木で、状態の( きれいな )木がございましたが、 (源氏) お心が別の女性に( 移っ )て、格別にお気持ちが休まるようであるのも、

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