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いと えんなる 優美な

= とても (源氏) = 「いつものように、 思わせぶりだ 「例の、

127 (形動・ナリ) B 128 おっとりしていて穏やかなものごしを指す。「おほ どかなり」とも。平安時代の貴族社会の女性の一つ の理想像だったのだ。 いる ⌇⌇ ⌇ ● おっとりしている。 穏やかだ。 気楽だ。 素直である。 (「おいらかに」の形で) 率直に。 ① ②③ 「艶なり」と漢字をあてる。基本的に①の意味だが、 ②と③にも注意。類義語に 「あてなり」 「いう なり」 「なまめかし」があるよ。 ● 優美だ。しっとりと 美しい。 色っぽい。 思わせぶりだ ① ②③ つれなうもてなし給へるさまの、いと そしぬ顔をしていらっしゃるの 匂ひかな。いづくより吹きくる風にや。 香りだな。どこから流れてくる匂いだろう。 」と憎み給ふ。 おいらか (なり) 060 【艶】 (形動・ナリ) えん (なり)

B 艶なる

かずき

えんなり

優美だ

392

024 」と憎まれ口をおききになる。

⌇⌇⌇ ⌇

(しのび)

いと 心苦しければ、 (源氏) おっとりして が、とても気の毒なので、 = きわめて

おいらかに

おいら感 度が おっとりして ⌇⌇⌇⌇⌇⌇

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