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151 【覚ゆ】 (動・ヤ下二) おぼゆ A 152 「覚ゆ」と漢字をあてる。「ゆ」は上代の受身・可能・ 自発の助動詞。「思はゆ」→「思ほゆ」→「おぼゆ」と なった。「似ている」の意が大切だよ。 に思われる ⌇⌇⌇⌇⌇ ⌇ ● 自然に思われる。感 じる。 思い出される。 似ている。 ① ②③ 「公」と漢字をあてる。原義は「大きな家」だが、そ れが「皇居」を指すようになり、やがてそこに住む 人「天皇」を指すようになったのだ。 ● 皇居。宮中。朝廷。 天皇。 ①② より使ひ下りて追ふに、 おほやけ に御文奉り給ふ。 にお手紙を差し上げなさる。 おぼゆれ 。 思われる 。 たるところあれば子なめりと見たまふ。 【公】 (名) おほやけ A おほやけ から使いが下って追いかけるけれども、 天皇 お盆 の 湯 に 似ている ⌇⌇⌇⌇ と 自然 ⌇⌇ オホ ホ、 ⌇⌇ ⌇ (更級)

= 朝廷 いみじく静かに、

= たいそう心静かに、

ちゃった

焼け

朝廷

(竹取)

心あらん友もがなと都恋しう (徒然) = 情趣を解するような友がいたらなあと都が恋しく おぼえ (源氏) = 少し 似 たところがあるので(尼君の)子のようだとご覧になる。 すこし

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