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かきくらし (枕) = (雲が) 空一面を暗くして

161 【限り】 162 「かぎり(限り)」は「かぎりある道(=死出の旅路)」、 「かぎりある別れ(=死別)」など「寿命の限界。死」 という意味に注意。 鍵リ リリ、 全部 ⌇⌇ 限界 ⌇⌇ ご 臨終 ⌇⌇ 柿食ら って、 す っかり 心が ⌇⌇ 暗くなる ⌇⌇⌇⌇ ⌇ ● 限度。限界。 あいだ。うち。 果て。臨終 全部。 機会。 ①②③④⑤ 「掻き暗す」と漢字をあてる。空一面が暗くなるこ とを指し、転じて心情的に「心を暗くする。悲しみ にくれる」意を表すようになった。 ● 心を暗くする。悲し みにくれる。 空一面を暗くする。 ① ② ここちしたまふ。 心が暗くなる 思いがなさる。 限り 見せたまへ。 全部 お見せください。 にておはしまししほどに、 でいらっしゃった時に、 (名) かぎり 【掻き暗す】 (動・サ四) かきくらす C いとど汀 みぎは まさりぬべく、 かきくらす = いっそう涙も増しそうで、 雨降りて、 雨が降って、 B 物語の多くさぶらふなる、ある = 物語が多くあると言いますを、あるだけ かぎり (源氏) (更級)

今は

= 今にも

死にそう

(大鏡)

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