「新・ゴロゴ古文単語」オンラインフリー版v1.10

① ② 助動詞 古文文法 じ 【未然形接続】 4

1 ・しむ 【未然形接続】

3 ず ① ② [使役] ~せる。~させる。 [尊敬] ~なさ お~になる。 す・さす 【未然形接続】 させ させ さす さする さすれ させよ しめ しめ しむ しむる しむれ しめよ ただし、 活用をしっかりマスターしよう。 「ぬ」 「せ給ふ・させ 文脈判断が必要だ。 「ね」の場合、完了の助動詞「ぬ」 2

る・らる

【未然形接続】

① ② ~される。 [尊敬] ~なさる。お~ [可能] ~できる。 [自発] 自然と~される。 ③ ④ れ れ る るる るれ れよ ※ られ られ らる らるる らるれ られよ ※ [受身] (~に)

① 〇 〇 じ じ じ 〇 解釈の問題で「じ」 [打消推量] ~ないだろう。 [打消意志] ~すま。~ないつもりだ 識別に注意。 [打消] ~ない。 ざら(ず) ざりず 〇ず ざるぬ ざれね ざれ〇 は重要。 また、副詞との呼応関係で「よも~じ(= まさか~ないだろう(まい) )」 は頻出。 せ せ す する すれ せよ

未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形

になる。

との

・せおはします」 ※ ③可能、④自発の場合は命令形はなし。

給ふ・しめ給ふ 「使役+尊敬」の場合もあるので ◆ ルラル ララ~、 受身損 じた 嘉納 君が ぢ、 まずらはる「」自。発」

の用法が大切。 発した! 助動詞の中での入試出題率第1位が「る・

を制覇することが必須。 主語が省略されている「尊敬」にも気を付 けよう。

という最高敬語(二重尊敬)

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