「新・ゴロゴ古文単語」オンラインフリー版v1.10

① (穏やかな禁止) ~するな。~してく

れるな。

A125 な (~そ) 副詞

のみで用いられたが、 ほとん な ー、 そ こで

上代には「な~」 中古以後 ~そ」を伴って、 どが「な~そ」の形で用いられた。 「な」は副詞、 「そ」は終助詞。 3 3

な ー、 そ こで する

( )

33

3

③ ④ い。 [副詞] かえって。 [副詞] なまじ 。

① ② [形動] 中途半端なさま。 [形動] かえって~しないほうがよ

A126 なかなか (なり) 形動・ナリ / 副詞

のよ なかなか

現代では「なかなか~できない」 うに、容易にできいように用いる が、古語では 「かえって」の訳が重要。 「逆説(パラドックス) 」の説明問題と して超頻出だ! 3 3 3 こない 3 3 3 3

よい

て こない ほうが

なかなか かえっ

( )

333

74

Made with FlippingBook Digital Publishing Software