大学受験教育系YouTuberデータブック1.01

講義系 登録者数 1万〜5万人

チャンネル名 東大塾長 ●登録者数＝1.24万人　●動画本数＝538本　●再生回数＝272万回 レベル 標準〜難関 対象 大学受験

（2021年6月現在）

主な科目 数 物理 化学

更新頻度 不定期

チャンネル概要 6ヶ月で偏差値15アップの実績を公言するチャンネル。偏差値50台から東大や慶 應を目指す人向けの学習塾も運営している。動画もまた、東大や慶應レベルの難 しい問題を扱っている。偏差値65程度あると参考になる難関大の過去問解説は多 くなるチャンネルだろう。

チャンネル名 東大塾長

使い方 自身が経営する予備校での授業を撮影した動画をそのま ま投稿している。そのため生徒の回答時間や声が入って おり、完全視聴者向けの動画ではない点が注意。YouTube の動画はあくまでも体験版であり完全版は入会を促す仕 組み。ただ基礎演習も入試問題演習も最後の答えまでは 解説してくれる親切設計。理系学部の網羅度は広いが文 系数学の動画は慶應商学部以外投稿なし。

総合評価 ☆☆☆

特徴

動画はハイレベルな過去 問中心

コラム （講評）

数学は単元演習ですら大学入試の過去問 標準レベルの各単元の解説でも大学入試の過去問を使用 するこだわり。定期テスト対策とサムネイルにはあるが 過去問演習では早稲田の問題を使用するなど、過去問を 重視している。 物理と化学は基礎からの解説あり 数学は基礎が理解できている視聴者しか動画内容を理解 することが難しい設計になっているが、物理と化学は基 礎から解説があり標準問題解説まで動画が用意されてい る。物理と化学も標準問題からは入試過去問にて解説が 行われる。

数学、物理、化学の理系3科目を標準 レベルの演習問題から難関大学の 過去問まで幅広く解説している。標 準レベル以上の理系3科目は全範囲 網羅したチャンネルなので、ある程 度の基礎力を身につけている生徒に とっては有用。過去問解説において は上智理工と東京理科大が多いが、 MARCH関関同立の過去問解説も 豊富。筑波大や千葉大などのやや難 易度の高い国公立大学の問題演習も 行っている。

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