大学受験教育系YouTuberデータブック1.01
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講義系 登録者数 5万〜10万人
チャンネル名 数学を数楽に ●登録者数=5.21万人 ●動画本数=901本 ●再生回数=2,421万回 レベル 標準〜難関 対象 高校受験
(2021年6月現在)
主な科目 数学
更新頻度 週7回
チャンネル概要 難関高校の数学問題、特に一見難しそうに見えるが簡単に解ける問題を選抜して 解説するのが強み。難関高校受験者はもちろん、数学の基礎を学びたい大学受験生、 中学くらいで数学の知識が止まってしまった社会人にもひらめきを発想を与える 面白いチャンネルとなっている。
チャンネル名 数学を数楽に
使い方 難関高校の数学の入試問題をメインに扱っているが、基 礎的な考え方は大学受験にも通じるところがある。高校 受験としては難関レベルの問題が中心だが、大学受験の 数学受験者は公式や考え方など、さっと短時間で思い浮 かびたいところ。大学受験数学に不安を抱える高校生は このレベルの数学の考え方ができるか再度チェックする と良い。
総合評価 ☆☆☆
特徴
ひらめきと発想を求めら れる問題を扱う
コラム (講評)
公立高校進学者は見ておくべき動画 大学受験において、数学のみならず難関私立高校進学者 と公立高校進学者はすでに差がついている。しかし大学 入試では同じ数学を解くわけなので、高校進学後にこの 動画で難関私立進学者がどんな問題を解いてきているの か確認し追いつく必要があるだろう。 数学の基礎力養成に 数学は「公式の応用」と「気付きのパターン」が重要。 中学数学最難関レベルでこの 2 つを学ぶことができる。 「数学的能力」を養うのに適した動画が豊富に用意され ている。
中学生が解く問題だからといって侮っ てはいけない。高校生が解いても一見の 価値がある。「気付き」をテーマに問題解 説がされているので、その気付きのパター ンを身につけることは、大学受験をする 高校生にとっても有益である。大学入試 の数学でも中学の公式を使うことは頻 繁にあるため、難しい問題で見直すこと もチャンネルを視聴する価値になる。解 説途中の無駄な部分を省いたりはして いないので集中力を持って試聴しなけ ればならない。
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