極める古文1 基礎・必修編
100 ントになっている。 「べし」は下に打消「ず」を伴うと「可能」の意味になることが多い。 これは %絶対というわけではないのだが、入試で問われた場合には、「べし」の下に打消「ず」が あれば、「べし」はまず可能から疑え! というパターンで考えよう。 可能で訳してみると、「かけても及ぶべきさまにあらず」=「決して及ぶことができるような書きぶ りではない」となり、問題ない。正解は、⑧=6の可能。 「たくさん」と訳すので、正解は2「た 解答 ④=4 ⑤=7 ⑥=5 ⑦=1 ⑧=6
踊ろ踊ろ 尻ふりダンスは 気味が悪く て おおげさだ おどろおどろし=1気味が悪い
問四 A「ここらの」 はゴロで一発だ。 ここら にも そこら にも たくさん ここら・そこら=たくさん 副詞「こら」あるいは「そこらは数量の多いさまを表し、
くさんの」。 Bも「おどろおどろし」 のゴロで一発だ。
2おおげさだ
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