極める古文2 センター試験編

んという理 傍線部は、 傍線部の ならぬことに思され」 「笑  「興あり」 は「面白い」 、 ほど良い」 、 「~入る」は「すっか なんとも言えないほど良いことだとお思 1 の「情けなく意外に思った」は×。 次に、傍線部の直前で中納言の乳母が帝に申し 隙間から、恋路大将が姫宮のことをつくづくと見て 心を知り、こうした反応をしている がわかる。ただ の「いかで~おもしろきこと」に注目すると、 何とかして たも の、まったく思い通りにならない大将と女たちとの仲を残 それほどにお思い申し上げるとしたらおもしろいことだ」 いった意 性と何とかくっつけようとしたが、堅物 大将は誰にも心を動かさない。 いるこ を知って面白く思ったという内容だ。 傍線部の前後は主語や目的語の省略が多く、正確に訳すのは難しいかもしれな 問3

傍線部を訳すと、 「帝は、たいそう

要するに、帝は恋路大将を女

この訳からして、

解答

1の(ア)の

1

106

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