極める古文2 センター試験編

てしまう」 他の選択肢を が書かれていないの あるものの、 「怖じ気づい がある」が、傍線部Xが表す途 問4 まず傍線部Y自体を解釈しておこう。 と分けられる。重要単語としては形容動詞「 は詠嘆の終助詞で、 題は単純な解釈問題ではないので、もう少し正確を期そう。 傍線部Yに続く会話の部 を見ると 宮人は「普通ならかなえられ さは、 身分が高いも低いも区別のないものだ。私がうまくいくようにお引  「おしなべて」は「普通・総じて」 、 「けじめ」は「区別・隔て」のこと。 ところだが、この宮人の言葉を聞いて、鷹飼いが「うれしきことたとへんものな ていないので×。  「不便なり」だけで、選択肢としては

夫 婦 貧 乏で 気の毒だ

4 は本文6行目に「高き 傍線部Y全体では「たいそう気の毒なことであっ

ふびんなり=気の毒だ

1 の「いきなり高 3 の「夢をあきらめ」

1 「同情する」か、

4 「あわれに思う」に絞れるが、この問

5 は「あきらめの悪いところ

解答

2

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