極める古文2 センター試験編
4 講 『
第
学習テーマ
センター古文の最大の 同時に紀行文の作者でもある。 を識別することは超ー大切なので、ここで完 詞」の知識をまとめておいた。和歌はセンター頻 会を多くしておこう。その意味では、 『百人一首』 問1 近世の文章が出題されると、中古や中世とは違う傾向の単 語というよりも「文脈に応じた意味をとらえて訳す」という視点 で、注意を要する。 ア「ことかたに」 ここでの「ことかた」に漢字を当 ると は 4 「違う場所に行こう」 。 「ことかたに」の下に「行かむ」が省略されている。 まれたのが レベルの文章ではない。 今回のテーマ問題は問4
と出典
本 もとおりのりなが 居宣長
を筆頭とする「国学者」だ
。文法問題だが、 焦点は
来
く
め 目路 の橋』という作品自体はマイナ じ
「異方」
「 『たまへ』の識別」
となる。つまり「異なる方角」ということで、正解
菅 す が え ま す み 江真澄
も江戸時代の国学者であり
にある。二種類の「たまへ」
。その路線で最も好
問題編 28 ページ
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