極める古文3 中堅~上位大突破編

それぞれ というのが最も くい「接続助詞」と まず、 連体形に接続し、文と文を でないものを探していこう。 1は格助詞。格助詞は体言に付い 多い。断定の 動詞「なり」の連用形と 2は形容動詞「ほのかなり」の連用形活用 も確認しておこう。 「ほのかな状態・様子・性質」 3は 4は完了の助動詞「ぬ」の連用形。ポイントにあるように 6は格助詞か接続助詞かで判断に迷う。本文を見ると「に」の直後に「 取れるが、 訳してみると「春ののどやかなるに」=「春ののどかな日に」とな という体言 省略されているのを補っ 訳すのがポイント。 ものは形容動詞である場合が多 。 の連用形 5は

だ。 1と同様のポイントを押さえて格助詞と判断する。

傍線部bの「に」は「 1と同様のポイントを押さえて格助詞と判断する。体言に

「ほのかなり」全体で、物事の状態や様子や性質

に 」=「話などしている

「にけり」の時の 「に」は完了の助動詞 「ぬ」

と 」と訳せるので、接続

― かに」

となっている

こと

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