極める古文3 中堅~上位大突破編

第2講  『うたたね』

「ね/ね/ぬ 寝/寝/寝/寝る となり、未然形・連 然形は「ぬれ」であるこ また、 「寝 (い) も寝 (ぬ も寝 (ね) ず」=「寝ない」と訳 問七 問五のCと連動するが、 ここでは「あの方」 のことを思い て、 「御面影さへ、 さし向ひたる心地するに」とある「御面影」 ているのは「私」ということになる。正解は5「私があの方と 。 問八 こうしたパターン文法問題は確実に得点しよう。 「に」の識別のところでも 「に」は断定の助動詞「なり」の連用形。そして、 「にや」の下に省略されてい と訳さないようにしよう。

芋ぬ くぬく

寝る

寝 い も 寝 ぬ =寝る

解答

解答

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