極める古文3 中堅~上位大突破編
『源氏物語』 はれ」 の文学と呼ばれる。 江戸時代 の本質を「もののあはれ」 にあると評し 平安時代には、 『伊勢物語』から始まる「 物語」の系譜とがあったが、この『源氏物語』で 「歌物語」 出 典 解 説
『 平 へいちゅう 中 物語』
『 伊 『 大 や ま と 和 物語』
清 せいしょうなごん 少納言
学史上、 后で、 藤原氏の栄華の 文単語ゴロゴ』 や『古文出
い
せ 勢 物語』
紫式部作
『源氏物語』
燦 さんぜん 然 と輝く大傑作だ。 作 の随筆『枕草子』 が「をかし」
『 落 おちくぼ 窪 物語』
『 宇 う つ ほ 津保 物語』
『 竹 たけとり 取 物語』
「伝奇 (作り) 物語」
本 もとおり 居 宣 のりなが 長 が『源氏物語玉の
紫 むらさきしきぶ 式部 によって書かれ
小 お 櫛 ぐし 』 において、
『源氏物語』
54帖。 日本文
46
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