極める古文3 中堅~上位大突破編

第4講  『今昔物語集』

ころせし」 ば」 ) 、恐縮し 問三 敬語を苦手とする受験生 い。敬語が苦手な人は『古文文 いの「奉る」は、 謙譲語と尊敬語 「宇多の院に奉りたりけるなり」=「宇 普通の語に改めると「与ふ(与える) 」にな ろの「おはします」は尊敬語で、 「おはす」よ  「おはします」を普通の語に改め と、 「あり」 「行く 醍醐の天皇は御子で「いらっしゃったので という文脈なので、 はの「参る」 、いの 奉る」と同様、謙譲語と尊敬語の場合があ よめきて参る気色のありければ」=「誰かがそよそよ 衣ずれ 音をさせ と訳せるので、 「参る」を普通の語に改めると「来(く) 」になる。現代語で 大 橋(

お ー

はし )巨泉

ます ます いらっしゃる

解答

い=与ふ (与える)

ここでは謙譲語で「差し上げる」 「

おはします=いらっしゃる

解答

ろ=あり (ある)

a=4

b=1

は=来 (来る)

c=1

d=3

O K。

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