極める古文4 上位~難関大突破編

第1講  『とはずがたり』

この箇所は の中には~」 「 うのは 他の選択肢は場所を表し 問五 まず、ここでの目的語は「御所 議して」とあるように、女房たち か を打つ計画を立てている。問二と連動し 打つことができた、という場面だ。したがっ 次に主語を考えていこう。御所を は問題ないが、実際に御所を打ったのは誰なのか、と りしない。 そこで続けて読んでいくと、 る。したがって、解答としては①の「誰が」は「筆者」ということになる 何と呼んでいるかを探す必要がある 筆者のことを文中で探すと、前述の に候はず」とあり、次の会話文に「まさしく君の御身に こで会話をしている筆者が御所を

「まる見えの場所」

「表立った場所」

A で打つために女房たちが集まり、御所を待ち伏せ A で打って、その罪を問われ、それに対して抗弁している様子がわか 22行目の会話文に「打ち参らせて候ひし時に、われ一人罪に当た

22行目の「われ」ぐらいしか該当するものがなく、これを答えに

のことであり、選択

A を当て参らせたる者」とあるところから、こ

筆者のことを文中で

解答

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