極める古文4 上位~難関大突破編

そはいみ はれるを見て = それは、すばらし でいた里などが、いつ みとした感慨を引き起こす 語句と文法のポイントを挙げて  「いみじかり/つる」は「すばらし /ぬる」  「己/が/住め/り/里」は「自分が住んで ≒ 「いつの間にか人里も一変して荒廃してしまった」 はここは良い方の「しみじみとした興趣がある」ではな  「べか/めり」は推量の助動詞「べし」の連体形「べかる 推定の助動詞「め 」の形で、 「~にちがいないようだ・~の ることからの『推定』であり、 推量」ではないので、口語訳の時 以上を傍線部 理由の箇所としてまとめることになるが、あくまでき した解釈の上にまとめていくことが大切。たとえば、先ほどの「べかめり」 などと訳せば減点 なるのは間違いない。

≒ 「かつて繁栄していた都が年月を経て荒廃

「めり」は目に見え

114

Made with FlippingBook - Online catalogs